歩行者の交通ルール

「歩行者横断禁止」の判断

横断歩道以外の場所を横断する場合、基本的に、「歩行者横断禁止」の標識の有無によって、横断の可否を判断することとなります。


「歩行者横断禁止」の道路標識

しかし、歩行者横断禁止の道路標識は、歩行者横断禁止区間に隙間なく並べられているわけではありません。
そのため、基本的には、以下の要領によって、歩行者横断禁止となっているかどうかを判断します。

ガードレール等がない場合

ガードレールや中央分離帯等の、歩行者の横断を物理的に阻む物が、横断しようとする場所に設置されていない場合、「歩行者横断禁止」の道路標識が無いか探すこととなります。
歩行者横断禁止の道路標識は、基本的に100m程度の間隔で設置されることとされているため、横断場所の概ね50m以内に歩行者横断禁止の道路標識がなければ、横断が禁止されていない場所であると判断できます。


歩行者横断禁止の道路標識は100m間隔で設置

ガードレール等が設置されている場合

ガードレールや中央分離帯等の、歩行者の横断を物理的に阻む物が、横断しようとする場所に隙間なく継続的に設置されている場合には、「歩行者横断禁止」の道路標識の設置間隔が通常より広くなっている場合があります。
そのため、強引にガードレール等を乗り越えない限り横断が困難な構造となっている場合には、歩行者横断禁止の区間であると判断した方が良いこととなります。



ガードレール等が隙間なく継続的に設置されている道路
歩行者横断禁止の場合が多い