歩行者の交通ルール

交差点に車両用の信号機しかない場合

交差点に、車両用の信号機しかない場合、その信号機に従うべきかどうかは、横断しようとする場所が信号機による交通整理が行なわれているかどうかで判断します。
具体的には、交差する車道*1の側に対面する車両用信号機の有無により判断することとなります。

車道*1:歩道も路側帯もない道路では、道路のことをいいます。

交差車道側に信号機が設置されている場合

交差する車道側に信号機が設置されている場合、横断しようとする場所は、信号機による交通整理が行なわれている場所ということになります。
この場合、横断方向に対面する車両用信号機に従って、交差する車道を横断することとなります。


信号機による交通整理が行なわれている
横断方向の信号機に従う

交差車道側に信号機がない場合

交差する車道側に信号機が設置されていない場合、横断しようとする場所は、信号機による交通整理が行なわれていない場所ということになります。
この場合、横断方向に対面する車両用信号機に従う必要はなく、任意に横断することができます。


信号機による交通整理が行なわれていない
横断方向の信号機に従う必要はない

なお、横断歩道が設置されている場合には歩行者が優先であることは言うまでもないが、横断歩道がない場合でも、交差点の直近では歩行者の横断が優先となります。
そのため、歩行者横断禁止の場合を除き、歩行者はいつでも任意に横断できることとなります。

また、このような交差点では通常、信号機の無い車道は一時停止となっています。
この場合、車両側は必ず停止し、かつ交差する交通を妨げてはならないこととなるため、この点からも、歩行者はいつでも任意に横断できることとなります。